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4月26日(土)11時より、定期総会が絵本館ホール夢の本棚で開催されました。出席者は12名(委任状18名)でした。

最初の事業報告で、7月の長谷川義史先生の「絵本ライブ」、9月の安藤竜先生による「タイサンボク講座」、10月には絵本ウイークの展示や関連イベント(Bookかふぇなど)、11月の敦賀を訪ねた研修旅行などの活動が承認されました。

なお、昨年度より活動予算は市の予算に組み入れられたので監査報告はありません。

次に令和7年度の事業計画と予算が説明され、こちらも承認されました。

総会の最後に、金戸リーダーから「読み聞かせ」は子どもだけでなく高齢者にも有効とのお話がありました。



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終了後は、お弁当を食べながらの懇親会。メンバーのTさんが手作りシフォンケーキ(ゆず入りと抹茶入りの2種類)を持参されました。にぎやかなおしゃべりとおいしいデザートでお腹いっぱいに。最後にはたっと、総会もお弁当の写真も撮るのを忘れていたことに気がつきました(笑)すべてはおなかに入ったあと。どうやって写真を撮ったかはご想像くださいませ・・・。

今年も松居直コレクションプロジェクトの活動に、皆さんのご協力をお願いいたします。




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新年度を迎えました。

2021年度から始まった活動のテーマも5年目を迎え、今回が活動テーマとしては最後になります。

今年度は『絵を読もう』としました。

かつて松居氏は講演会の中で「絵本の絵はすべて言葉です。こどもは絵を読むんです」と仰っていました。

こどもは絵本を読んでもらっているとき耳で聞きながら絵を読みふたつの言葉の世界を一体化させることができるそうです。

私たちおとなもそんなこどもの感性を取りもどしてみたいですね。

絵本の絵にはどんな言葉が詰まっているのか、もう一度じっくりと味わい探してみたいと思います。




 能登・増穂浦海岸の穏やかな海(手前は隆起した波消しブロック)
 能登・増穂浦海岸の穏やかな海(手前は隆起した波消しブロック)

昨年は我々石川県民にとっては辛い1年でした。

元旦の能登半島地震によって奥能登はもとより石川県全体・富山・新潟までも大変な被害に見舞われそして9月に起きた奥能登豪雨。少しだけ先が見えた矢先の出来事に心が折れてしまったという声は私たちにも届きました。

こんな状況の中で私たちができることは何なのか、考えた1年でもありました。

明確な答えは出ませんでしたが、被災された方々に心を寄せて、何ができるのかを考え、探して、それを継続していきたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。



小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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