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10月25日(土)今年度のタイサンボク講座が開催されました。

10回目となる今年は志村恵先生(公立小松大学副学長)をお迎えし、「ふたごが出てくる絵本を楽しもう」というテーマでご講演いただきました。

志村先生ご自身がふたごであることから、ふたごの特性など興味深いお話をお聞きしました。



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それにしてもふたごやみつごが出てくる絵本の多いこと。

『ぐりとぐら』(中川李枝子/山脇百合子 福音館書店)や『ぽとんぽとんはなんのおと』(神沢利子/ひらやまえいぞう 福音館書店)などふたごがでてくるお話を紹介し自ら読み聞かせをしてくださいました。

誰かに絵本を読んでもらうことは大人になっても楽しいし気持ちの良いもの。

あっという間に時間は過ぎていきます。


絵本の読み聞かせは親子のふれあいのアタッチメントであり、同じ絵本の読み聞かせを何度もこどもがせがむのは安心するからなんだそうです。

そうだったんですね。


よい絵本を選ぶこととしては、絵として素晴らしいものや、絵によって物語が読み取れるものなど色々とありますが、やはり長年親しまれている成人式を迎えた絵本が素晴らしいとのことでした。

最後は「楽しい絵本と出会えますように」との先生のお言葉で温かい気持ちのまま講演は

終了となりました。

ご参加くださった皆さまありがとうございました。







企画展も終盤を迎えた10月2日(木)はわらべうたや手あそびを親子で楽しむ時間を設けました。

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初めに大型絵本の読み聞かせから始まりました。

今回はお子さんの年齢層もかなり低かったのですが、お母さんにだっこされてじっとお話を聞いています。


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次は楽しいオノマトペがいっぱいの絵本「0歳音読がおー」です。

松コレのスタッフが読む不思議な音と楽しい怪獣の絵に赤ちゃんは絵本から目が離せません。



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わらべうたをうたいながらの親子での手遊びは楽しいひと時に。

親子で楽しそうにふれあっている様子を目にするのは何とも言えず幸せな気持ちになります。


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長野ヒデ子先生の紙芝居「まるちゃん あそぼ!」の時間もありました。



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「母の友」に掲載されていた「子どもに聞かせる一日一話」を再現した創刊50周年記念号からのお話もあり、最後はみんなで「しゃぼんだま」を歌って終了となりました。

短い時間でしたがスタッフのがんばりで盛りだくさんの内容になりました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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10月1日(水)は「母の友」からうまれたお話「おだんごぱん」を作ってみるワークショップでした。

といっても食べ物のおだんごぱんではなくフェルトを使った小さいクッション。

10組の親子が参加してくれました。

まずは絵本「おだんごぱん」のお話から。



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絵本読みが終了したところで制作開始。

丸いフェルトに綿を詰めて口を閉じ、最後は顔を描いて仕上げます。

松コレスタッフがお子さんと遊んでいる間にお父さん、お母さんには制作に集中してもらいます。



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お顔を仕上げるときは親子で共同制作。

どんなお顔になるでしょう。



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こんなかわいいおだんごぱんもできあがりました。

それぞれの親子で作り上げたおだんごぱんはどれもとても美味しそう?



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今回はこのような書籍を利用させていただきました。

ぜひみなさんも一度作ってみてはいかがですか。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。




小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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