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今年の干支の午
今年の干支の午

1月17日(土)は今年最初の「ことばを食べよう会」でした。

「こどもたちのお話会に後ろで大人が気難しい顔で聴いていて、違和感があった。」との話から「一生懸命だからこそ顔が怖くなるのでは」との雑談をうけて【ぼく モグラ キツネ 馬】の本の紹介がありました。

人は見かけによらぬもの、外見から心の中はわからない のメッセージがこめられた本でした。

ちょっと長いお話ですが、「おはなしの途中から泣くかもしれないけど ごめんね」と言って読み聞かせを始めたら、こどもたちが真剣に聴いてくれたとのこと。

「午年」のおすすめ本でした。


その次は【言葉図鑑 かくれたことば】

図鑑となっているので説明が多いのかと思ったら、一つの文章にいろんな意味がこめられていることを知らせる本でした。

ひとこと発せられたことばにこんなにたくさんの意味があるのにもびっくり。言葉の大切さを知りました。


バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」の日本版【やとのいえ】

東京 多摩地区の明治から現在の様子が描かれていました。家や人々の様子がわかりやすい絵本になっていました。


【もりのあさ】は、11月に「絵を読もう」に投稿のあった絵本です。

ホームページを見ながら皆さん絵本を手にとっていました。


その他、愛知県「新美南吉記念館」や富山県「高志の国文学館のあなたが知らないシンデレラ展」の話などメンバー8人でワイワイ言いながら絵本の話で盛り上がった会でした。

能登・増穂浦海岸
能登・増穂浦海岸

能登の地震から今日で丸2年が経ちました。

被災地では公費の解体が進み、更地が目立つようになりました。

インフラは整備されつつありますが、復興の兆しはなかなか見えていません。

先の見えない不安を抱えながらも被災地の皆さんは前を向いて頑張っていらっしゃる。

小松にいる私たちができることを何なのかをこれからも考えていき、形づくって生きたいと思います。


今年は松居直氏の生誕100年の年になります。

松居直コレクションプロジェクトとしては意義ある年として活動していきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



今月のメンバー紹介絵本
今月のメンバー紹介絵本

12月20日(土)はメンバーのしゃべり場である今年最後の「ことばを食べよう」会でした。

参加者は4名。

それぞれが持ち寄った絵本について紹介し語り合いました。


「こどものとも」112号 『きゅるきゅる』 

 庄野英二 さく・え 福音館書店

「きゅるきゅる」とは船のマストの滑車の音なんですね。

この絵本にまつわる話から庄野さんの弟の潤三さんが小松市の安宅に関わっていた話にまで進んでいきました。船のマストはクリスマスツリーのようですね。


『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』 荒井良二 NHK出版

白い馬が出てくる絵本ですが、描かれている馬は今にも絵本から抜け出して走りそう。

馬に乗ったことがある体験談はおかしくもあり、恐ろしくもあり。

そういえば来年は干支は午でした。


偶然にも重なったバーバラ・クーニーに関する絵本の紹介では、

『世界をもっとうつくしく』 

アンジェラ・バーク・クンケル文 ベッカ・スタッドランダー絵 福本友美子訳 

ほるぷ出版 

2000年に亡くなってからも世界中で親しまれているバーバラ・クーニーの人生を紹介するる絵本でした。表紙にはルピナスの花が描かれており、ルピナスってどんな花?と皆で調べてみると意外とはっきりとした色合いの大振りの花でした。

『ルピナスさん』 (バーバラ・クーニー作 掛川恭子訳 ほるぷ出版)という絵本もありましたね。

ルピナスの花
ルピナスの花

『白さぎ』

セアラ・オウン・ジュエット作 バーバラ・クーニー絵 石井桃子訳 のら書店

今年初めて刊行されました。

原文はジュエットが1886年に発表した大人向けの短編小説ですが、1963年にクーニーが絵をつけて絵本としてアメリカで出版されました。なぜ石井桃子さんの訳で出版できたかというと、1964年に石井さんがジュエットの原書からこのお話を翻訳していたんだそうです。

絵本としては少し大人向けかなとも思いますが、クーニーの美しい絵と石井さんの素晴らしい訳を楽しめる絵本になっています。


今回の紹介絵本でした。

絵本選びのご参考になれば嬉しいです。






小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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