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能登・増穂浦海岸
能登・増穂浦海岸

能登の地震から今日で丸2年が経ちました。

被災地では公費の解体が進み、更地が目立つようになりました。

インフラは整備されつつありますが、復興の兆しはなかなか見えていません。

先の見えない不安を抱えながらも被災地の皆さんは前を向いて頑張っていらっしゃる。

小松にいる私たちができることを何なのかをこれからも考えていき、形づくって生きたいと思います。


今年は松居直氏の生誕100年の年になります。

松居直コレクションプロジェクトとしては意義ある年として活動していきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



今月のメンバー紹介絵本
今月のメンバー紹介絵本

12月20日(土)はメンバーのしゃべり場である今年最後の「ことばを食べよう」会でした。

参加者は4名。

それぞれが持ち寄った絵本について紹介し語り合いました。


「こどものとも」112号 『きゅるきゅる』 

 庄野英二 さく・え 福音館書店

「きゅるきゅる」とは船のマストの滑車の音なんですね。

この絵本にまつわる話から庄野さんの弟の潤三さんが小松市の安宅に関わっていた話にまで進んでいきました。船のマストはクリスマスツリーのようですね。


『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』 荒井良二 NHK出版

白い馬が出てくる絵本ですが、描かれている馬は今にも絵本から抜け出して走りそう。

馬に乗ったことがある体験談はおかしくもあり、恐ろしくもあり。

そういえば来年は干支は午でした。


偶然にも重なったバーバラ・クーニーに関する絵本の紹介では、

『世界をもっとうつくしく』 

アンジェラ・バーク・クンケル文 ベッカ・スタッドランダー絵 福本友美子訳 

ほるぷ出版 

2000年に亡くなってからも世界中で親しまれているバーバラ・クーニーの人生を紹介するる絵本でした。表紙にはルピナスの花が描かれており、ルピナスってどんな花?と皆で調べてみると意外とはっきりとした色合いの大振りの花でした。

『ルピナスさん』 (バーバラ・クーニー作 掛川恭子訳 ほるぷ出版)という絵本もありましたね。

ルピナスの花
ルピナスの花

『白さぎ』

セアラ・オウン・ジュエット作 バーバラ・クーニー絵 石井桃子訳 のら書店

今年初めて刊行されました。

原文はジュエットが1886年に発表した大人向けの短編小説ですが、1963年にクーニーが絵をつけて絵本としてアメリカで出版されました。なぜ石井桃子さんの訳で出版できたかというと、1964年に石井さんがジュエットの原書からこのお話を翻訳していたんだそうです。

絵本としては少し大人向けかなとも思いますが、クーニーの美しい絵と石井さんの素晴らしい訳を楽しめる絵本になっています。


今回の紹介絵本でした。

絵本選びのご参考になれば嬉しいです。






10月25日(土)今年度のタイサンボク講座が開催されました。

10回目となる今年は志村恵先生(公立小松大学副学長)をお迎えし、「ふたごが出てくる絵本を楽しもう」というテーマでご講演いただきました。

志村先生ご自身がふたごであることから、ふたごの特性など興味深いお話をお聞きしました。



それにしてもふたごやみつごが出てくる絵本の多いこと。

『ぐりとぐら』(中川李枝子/山脇百合子 福音館書店)や『ぽとんぽとんはなんのおと』(神沢利子/ひらやまえいぞう 福音館書店)などふたごがでてくるお話を紹介し自ら読み聞かせをしてくださいました。

誰かに絵本を読んでもらうことは大人になっても楽しいし気持ちの良いもの。

あっという間に時間は過ぎていきます。


絵本の読み聞かせは親子のふれあいのアタッチメントであり、同じ絵本の読み聞かせを何度もこどもがせがむのは安心するからなんだそうです。

そうだったんですね。


よい絵本を選ぶこととしては、絵として素晴らしいものや、絵によって物語が読み取れるものなど色々とありますが、やはり長年親しまれている成人式を迎えた絵本が素晴らしいとのことでした。

最後は「楽しい絵本と出会えますように」との先生のお言葉で温かい気持ちのまま講演は

終了となりました。

ご参加くださった皆さまありがとうございました。







小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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