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更新日:2月15日


            (絵=大石可久也 かたり=輪島の朝市の人びと 福音館書店)


福音館書店より1980年に刊行された、かがくのとも絵本『あさいち』がこのたび復刊されます。


この絵本に描かれた輪島の朝市は今回の能登地震による大規模な火災で現在はその姿を目にするできません。ですが、3月23日、朝市を運営していた皆さんが金沢市の金石地区で「出張朝市」をすることに決まりました。

「朝市の灯を消さない 名前を無くしたくない」という思いから金石町商工振興会や石川県漁協金沢支所などが協力し「出張輪島朝市金石プロジェクト」を立ち上げたそうです。

嬉しいことですね。能登が復興し輪島で朝市が開催されるまで、朝市の皆様の力を信じ応援していきます。


この絵本の利益は能登半島地震災害義援金として福音館書店さんから日本赤十字社へ寄付されるとのことです。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。





元日の能登を襲った震度7の地震は、日本中を震撼させました。大きな揺れのあとに続いた津波、火事、土砂崩れ。何を見ても、どこを向いても信じられないような光景ばかりで、胸がふさがれたような息苦しさを覚えたまま、現在に至っています。

地震から数日後、ようやく電話がつながった志賀町在住の女性は、「おかげさまで、家族はみんな無事でした」と、明るい声を聞かせてくれました。揺れはひどかったけれど、いちおう家は壊れずにすんだ、水は出ないけど、給水車が来てくれている、消防署勤務の夫はもっと大変な地域へ出かけている・・・。以前と変わらない優しい口調にほっとしながら、それでも言葉の端々に表れている苦労の翳りに、何もできないもどかしさを感じながら耳を傾けていました。

「いちおう」家は建っている。

「水は出ない」けど、生活できないことはない。

「もっと大変な地域」を考えれば、恵まれていると思う。

こうした思いを抱えて暮らしている人が、石川北部の町々には多いことと思います。

絵本は、人と人とをつなぐもの。思いを共有することができるもの。

松居先生からそれを繰り返し教えていただいた私たちは、「思いの共有=共感」を大切にしようと活動を続けています。

 幸い小松に大きな被害はありませんでした。それでも個々の苦労はありますし、被災地からいらした方々にお会いすることもあります。そんな地域に拠点を置くものとして、この大きな災害を共に見聞きし、「共感」することでつながっていきたい。そう思います。私たち1人1人が見聞きしたことを伝え、話し合い、地震後の在り方についても考えていくことができればと願っています。




(1月31日現在 金沢に隣接した内灘町の一部の地域の被災状況)









新しい年を迎え早10日が過ぎました。

新年早々石川県では大きな地震にみまわれ特に能登半島方面では大変な被害が出ています。

私たちの活動拠点である小松市でも大きな揺れがありそれに伴う被害が出ていると聞いています。被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

本日今年初めてのミーティングがありコレクションやメンバーの状況確認ができました。

幸いなことにコレクションには何の問題もなく、またメンバーもみな大きな被害もなく元気で過ごすことができております。

この度の発災では各方面の方々からご心配やお見舞いのご連絡をいただきました。本当にありがとうございます。日常の生活が送れることは決して当たり前ではないと肝に銘じつつ、日々を大切にし今年も活動を続けていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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