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9月27日(土)から始まる絵本ウィークに合わせて今年もBookかふぇを開催します。

9月28日(日)の10:00~16:00まで。

場所は絵本館ホール「夢の本棚」周辺です。


絵本館ホール「夢の本棚」内では、毎年恒例の古本販売。

金沢からはあうん堂さん・NYANCAFE-BOOKSさん、小松からはKIZUKIBOOKSさん・

まうんてんぶっくすさん、他にひと箱古本販売のはひふへ本箱隊がたくさんの古本を並べてくださいます。

ホール前駐車場では野外販売で人気の食べ物屋さんがテントを並べます。

こちらも売り切れ必須のものばかり。

秋の心地よい時間をBookかふぇでお過ごしくださいね。



更新日:8月23日

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毎年松居氏のお誕生月の10月には絵本館ホールにて松居直コレクションの中からテーマを決めて展示を行っています。

松居氏が昭和28年に創刊した月刊「母の友」が惜しまれつつも今年の3月で休刊になりまた。「母の友」に掲載されたお話からは皆さんもよくご存じの絵本がたくさん生まれています。

そこで今年の絵本ウィークはその「母の友」をピックアップし企画展示を行います。

ミニ絵本づくりや着せ替え人形、塗り絵など、今では考えられないくらい凝った付録が当時の「母の友」にはついており、それらの展示もご覧になっていただけます。


記念講演会として、初日の9月27日には講師に「母の友」元・編集長の伊藤康さんをお迎えし松居氏と「母の友」とのお話をたっぷり聞かせていただきます。

また、10月1日(水)には、母の友から生まれた絵本「おだんごぱん」からおだんごぱんをモチーフにしたミニクッションづくりのワークショップ、10月2日(木)には、親子で楽しむ手遊びやお話会があります。

講演会、ワークショップ、お話会はいずれも要予約になりますので参加ご希望の方はお早目の予約をお願いいたします。


期間:9月27日(土)~10月3日(金) 10:00~16:00(29日(月)は休館日)

場所:絵本館ホール「夢の本棚」

問い合わせ・参加申込み:空とこども絵本館 0761-23-0033まで

 (参加申し込みは9月2日(火)より受け付けます)

多数のご参加をお待ちしております。

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松コレの「ことばを食べよう」第3回を7月19日(土)に行いました。

最初に、7月13日に行われた「飯野和好絵本ライブ」のお話で盛り上がり、そこで購入したという本が紹介されました。


・「みずくみに」 飯野和好 絵と文/小峰書店

紹介したYさんがまさに「絵を読む」ってこんな感じなんだなあと思ったという一冊。大きな口を開けてちよちゃんが味わう水のおいしそうなこと!暑い夏にぴったりの一冊です。


・「162ひきのカマキリたち」 得田之久 さく/福音館書店

物語や字を読むことが苦手な子にもすすめやすい絵本です。カマキリの卵からぞろぞろと生まれる子どもたち。その数の多さを画面を区切って表現しています。時間経過とともに減っていくカマキリたちが、空欄の数でひとめでわかります。少なくなると一匹ずつが大きく描かれるように。最後に残ったのは何匹??


・「かぶとむしランドセル」 ふくべあきひろ さく/おおのこうへい え/PHP

Kさんが、新学期に読み聞かせの定番にいている本だそうです。新入学のためにおじいちゃんから贈られたランドセルは「かぶとむし」。形も変わっているし、習性がもろカブトムシ。そのビジュアルと次々と起こる出来事が笑えます。本を選ぶとき、子ども目線も大事だなーと思われたそうです。


・「落ち葉」 平山和子 文と絵/平山英三 構成と写真/福音館書店

落ち葉の美しさを余すところなく表現した一冊。平山さんご夫婦は、黒姫の自宅を開放して、1年に1日だけ「落葉美術館」を開いていたそうです。和子さんは、ご自分の絵は、自然の落ち葉にはかなわないと語っておられたとか。描いた人の自然へのリスペクトが感じられます。


外を駆け回る子どもたちを見ることがめっきり少なくなった気がします。Iさんから空き地でカナヘビをつかまえて遊ぶ女の子のお話を聞いてちょっとほっとしました。


「ことばを食べる」は、8月、9月は都合によりお休みです。9月末には、松居直コレクションを展示する絵本ウイークです。今年は「母の友」をピックアップします。お楽しみに!!

小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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