top of page


絵本を読んでもらった時に、

聞き手は

その物語に

非常に心を動かされてる。

動かされますと、

それを

読んでくれた人のことを忘れない。

お母さんが

圧倒的に多いですね。


なぜかというと、

その人の声で、

言葉で聞いたからです。

絵本を読み手の声で、

読み手の言葉として受け止めて、

そして

その世界に入って行って

楽しい思いをしたんですね。


更新日:2021年7月31日



大切なのは、

毎日の生活の中で

子どもたちが

どんな言葉を聞いて

育っていくかってことです。

子どもの言葉の中に

子どもの気持ちがあるんですから、

それをちゃんと聞く力が

大人の方になければ、

子どもの心も育ちません。

言い放しになってしまいます。


大人がちゃんと聞いて

子どもの気持ちを感じ取る。

そこで、

人間関係ってものが

できるわけですから。


更新日:2021年7月29日



お子さんが好きな本で

繰り返し読んでくれって本は、

徹底的に読んでやってほしいです。

特に、

2歳、3歳、4歳の時に

一番大切です。

その頃、子どもが

字が読めるようになる前が勝負ですから、

その時に

「読書力」の基礎ができるんです。


そうしますと、

全部自分の中に

取り込んでしまいます。

「言葉を食べる」んですよ。

やがて、

それが口から出るんです。

どの子どもも持ってる力です。


小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
bottom of page