昔話は自分の中の物語が見える2022年4月21日昔話は、言葉を覚えて語るんじゃなくて、その物語の世界がちゃんとありありと見えるから、実感が湧いてきますから、それを言葉にしてる。ただテキストを読むんじゃなくて、まず自分が物語を読んで、自分の中にその物語の世界を想い描いて共感できれば、子どもの方もちゃんと分かると思います。真実が伝わるような語りかけをしてもらうと、言葉が生き生きと子どもの中に生きてきます。生活の中に親と子どもが共に生きる力、喜びを共有する時間を持つこと、これこそが家族ですから。「松居直コレクションプロジェクト会報」よ り
土地言葉が失われると2022年4月19日その地方の土地言葉(方言)が失われることは地域社会のくらしや伝統文化が失われ住民の気分の豊かさやぬくもりや特質が失われ日常生活が貧しくなります。そして過去と現在が見失われ未来も養われなくなります。「松居直コレクションプロジェクト会報」よ り
家庭に本がある環境を2022年4月18日私が月刊絵本を作っているのは「家庭に本がないとだめだ」というふうに思っているからです。家庭に本があると、繰り返し繰り返し読む。子どもが喜ばなくてもいいです。1年ほど経つと、去年喜ばなかった本が、すごく喜んだりすることがいっぱいあります。その時その時で、子どもの気持ちは変わりますから、いろんな本があっていいんじゃないのかなというふうに思っております。「松居直コレクションプロジェクト会報」よ り