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言葉をもっと自分の中に豊かに蓄えないといけない。

そこで一番大切なことは

「人の話を聞く」ってことです。

本を読むってこと以前に、人の話を聞く。

本当に言葉を自分の中に

身につけようと思いますと、

「聞く」ことが第一。その次が「話す」。

その後で「読む」とか「書く」ってことが出て来るんです。


「聞く」とか「話す」とかは「声の文化」です。

「読む」とか「書く」とかは「文字の文化」です。

「声の文化」がしっかりしてないと、

「文字の文化」が成り立ちません。








日本には

「奈良絵本」というのがあって、

重要文化財になっています。

残念ながら、

明治維新の時と敗戦の後、

海外に流失してしまいました。


日本のものが

海外に流失してしまっていることは、

マイナスの面もあるけど

プラスの面もあるんです。

ヨーロッパの

かなり多くの専門家の方が

「独特の伝統と文化を持ってるからできたのでは」

といった問題意識を持ってたらしいんです。




小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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