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7月15日(土)はことばをたべよう会の開催日でした。

今回は絵本を楽しむということでメンバーが絵本を読みました。

先日「高志の国文学館」で鑑賞した降矢ななさんの原画の中から『おっきょちゃんとかっぱ』(長谷川摂子 作:降矢奈々 絵:福音館)を取り上げています。

かっぱの世界に迷い込んだおっきょちゃんが地上での生活を思い出し帰りたくなってしまう心情がおっきょちゃんの顔いろの変化からうかがえるというもの。

降矢さんの色彩の表現の巧みさを知ることができます。

河童は日本の妖怪と思っていましたが、東欧チェコの昔話にも河童のような水の魔物がいるらしいです。降矢さんの絵本、チェコのむかしばなし『ヴォドニークの水の館』(まきのあつこ 文:降矢なな 絵: BL出版)をぜひ。


ほかには『字のないはがき』(向田邦子 原作:角田光代 文:西加奈子 絵:小学館)も。

疎開した少女から送られてくる単純なはがきからその少女の悲しみが伝わります。こちらもぜひ読んでみたい一冊です。西加奈子さんは作家ですが絵もお描きになるんですね。


次回は9月16日(土)13:30からです。ご参加をお待ちしております。




7月10日(月)、松居直コレクションプロジェクトのメンバーと絵本館スタッフで合同の研修旅行がありました。

富山市にある高志の国文学館で開催されている「絵本作家 降矢なな原画展」の鑑賞です。


『めっきらもっきら どおん どん』(長谷川摂子 作・ふりやなな 絵・福音館書店 出版) でよく知られている降矢ななさんの世界を4つのテーマにに分けてそれぞれに原画が展示されています。当日は学芸員の方に丁寧に説明をしていただいたおかげで、その変遷がよくわかりました。美しい原画の数々に思わず目を奪われてしまい、時間はあっという間に過ぎてしまいました。もう少し時間が欲しかったくらいです。





その後は移動して「富山駅南・こども図書館」の見学

駅のそばにこんな施設があるととても便利です。




最後は富山岩瀬に移動して、短時間の岩瀬地区の散策、それから富岩水上ラインクルーズでしばしの乗船を楽しみました。

富山までは小松から1時間と少し。雨模様の天気予報でしたが何とかお天気も持ち、楽しく意義のある研修旅行でした。次回はどこに行きましょうか。


6月の第3土曜日の「ことばをたべよう会」では昔話がとりあげられました。


メンバーのひとりに七尾弁で昔話を読んでもらい、それから「昔話」について考えてみました。

昔話は昔からある空想的な物語で、文字ではなく声で語られ伝えられてきたお話ですね。

色々な地域で語られてきていますが、意外と似たようなお話があることに気づきました。

空とこども絵本館では小松の民話絵本として5冊発行されていますが、最初の一冊、

『ちょうちんぶちのかっぱ、たらいぶちのかっぱ』のお話は河童が出てくるお話ですが、熊本県にも似たようなお話があると松居氏が話されていたそうです。

七尾弁から地域の方言の話、また同じ小松でも全く知らなかった風習があることを知り皆で驚きました。


次回、7月15日(土)はメンバーに絵本を読んでもらうことになりました。誰かに絵本を読んでもらい聞く機会は大人になると中々ありません。どんなお話なのかとても楽しみです。





小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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