私たち編集者のこ ころ2021年7月21日更新日:2021年7月21日子どもの本を企画しそれを今あるような形に決め発刊するまでの私たち編集者のこころが「長い戦争中に抑圧されてきた子どもたちにもっと広く豊かで美しい世界に遊んでもらいたい」という気概に燃えていたことは確かです。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
未来をどう生きるか2021年7月20日更新日:2021年7月20日過去を知るってことは、現在を知るってことです。過去と現在を知らなければ、未来は見えて来ないんです。頭の中で、過去と現在の体験っていうものを活かして未来を見た時に、未来をどう生きるかってことができるわけですから。先を先を考えて行かないといけません。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
BOOKかふぇが終了しました2021年7月12日7月10日、小松市長らのご臨席の中で「空とこども絵本館開館15周年記念セレモニー」が行われました。『空とこども絵本館』は開館準備の段階から松居氏が深く関わっておられます。「この建物には、たくさんの想いがつまったオーラが感じられます。良い施設になりますよ。」 とのお言葉に励まされ早15年が経ちました。松居氏の仰ったように、『空とこども絵本館』はたくさんのこどもたちやお母さん方の憩いの場として市民に愛される施設となっています。松居直コレクションプロジェクトでは同時にBOOKかふぇを開催しました。昨年はコロナ禍で開催を見送りましたが、今年は規模を縮小し、また、お天気が少し不安の中でしたが、何とか無事に終了することができました。同時に絵本館ホールでは今年の松居直コレクションプロジェクトの活動テーマである「センス・オブ・ワンダー」の展示を行いました。松居氏がメッセージとして残してくださった言葉のひとつです。ごく身近にあるものや風景の写真を展示してあります。それぞれをご覧になって、その中で感じたことを言葉にしてみていただければ嬉しいです。17日・18日(10時~15時)も開館いたしますのでお時間のある方はぜひお立ち寄りください(なお、都合により入館できない時間帯があります。詳しくは『空とこども絵本館』0761-23-0033まで)