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活動テーマ「音読のすすめ」にお寄せいただいた投稿
5月
『きょうはみんなでクマがりだ』
マイケル・ローゼン/再話 ヘレン・オクセンバリー/絵 山口文生/訳 (評論社)
イギリスのあそび歌をもとにした絵本です。
あそび歌だけあって、口ずさみたくなるリズミカルな文章がテンポよく書かれています。
「きょうはみんなでクマがりだ」「つかまえるのはでかいやつ」
「そらはすっかりはれてるし、こわくなんかあるもんか」
「カサカサカサ」「チャプチャプチャプ」などの擬音語もあって、声に出して読むと楽しい絵本です。 (絵本館スタッフ K)
4月
『おおきなかぶ』 A・トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画 福音館書店
かぶを引き抜く時のかけ声「うんとこしょ どっこいっしょ」は、まさに魔法のフレーズです。一度聞いたらすぐに覚えて真似したくなります。
絵本を声に出して読んでみてください。まわりの人もつられて「うんとこしょどっこいしょ」の大合唱がはじまることでしょう。 (絵本館スタッフ Y)
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