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活動テーマ「ことばと生きる」にお寄せいただいた投稿

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​3

投稿者|みけ

いいお天気になったぞ

さぁ はしるぞ

るるり〜ん るるら~ん

山がきれいね

ちょっとまださむいけど

るるり〜ん るるら~ん

平気だよ

一等賞だよ

るるり〜ん るるら~ん

投稿者|次右ヱ門

マスク解禁日

ウキウキ ドキドキ

3年ぶりに

春の息吹 銀輪散歩

漕ぎ出すペダルに  

山紫水明 わがふる里はよし

イキイキ ドキドキ

3年ぶりに

希望の旅立ち 別れの朝

紅白幕かかる式典に

居並ぶ友の笑顔が まぶしい

 

ワクワク ドキドキ

3年ぶりに

いよっ成田屋 飛び六方

襲名披露の晴れ舞台に

うららの喝采 鳴りやまず

ルンルン ドキドキ

3年ぶりに

倶に 走りだそう

倶に 走り継ごう

アルバムのリリースに

みゆきファンは たまらない

ワイワイ ドキドキ

3年ぶりに

こもる力 はずむ声

グラス重ねる再会に

旧き良き友 あればこそ

​2

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投稿者|みけ

むっくり もっくり あかるいね。

むっくり もっくり でも雪ふってるよ

むっくり もっくり 風 つめたいね。

むっくり もっくり 雪 消えちゃった

むっくり もっくり 春は 近いよ。

投稿者|次右ヱ門

北国の春

 

春に先駆けて

もふもふと

今年も 春を呼ぶ

春よ来い 早く来い

白樺林に

青空が広がり

南風が吹きわたる

北国の春は もう間近

邪気を払い

豊作・豊漁への 民の祈り

真白き花が 万朶と咲き香る日

清楚な花びらに 気品が漂い

愛らしさを ふりまきながら

春風にのって

信頼と友情の花よ 十重二十重に

​1

投稿者|みけ

ピーン カーン 晴れたねぇ

キーン パーン 冷えますねぇ

木々のささやき

 

なにして あそぶ

もちろん 鬼ごっこ

ヒュイーン シュイーン

風さんたちの わらいごえ

投稿者|次右ヱ門

どうする 卯年⁉

 

凛とした冷気が

五体を包み

降り注ぐ陽光に

樹氷が光る

天を衝く

樹林の彼方

眼前に広がる銀世界

新しい年の

清新の気に満ちて

時に

ヒューヒュー

ゴーゴーと

風が通り抜け

枝葉を揺する

大地に

どっしりと根を張り

土中に広がる

生命のネットワーク

烈風に揺るがぬ

大樹を仰ぎて

次代の扉を開く

シュプールを

ゲレンデ一杯に

​12

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投稿者|次右ヱ門

ブラボ~

キィー キィー

キチキチキチ

甲高い鳴き声が

野山に 響き渡る

季節は移ろい

冬将軍の足音が

ここ かしこに

うっすらと

雪化粧をした

白山を 仰ぎ見て

この1年の

来し方を想う

冬支度は もう

整いましたでしょうか…

樹上で 見つめる先に

新たな出会いと

生命の営み

コロナにインフル

何するものぞ

吹雪に 胸張り

敢然と挑みて 

虹かける

​11

投稿者|みけ

ぱらりろん

あなた 落ちてしまったの

ぱらりろん

風が吹いてきてね

ぱらりろん

雨もふったの

ぱらりろん

もうちょっとしたら

わたしも風に吹かれて

落ちるかしら

ぱらりろん

今日もいいお天気

ぱらりろん

投稿者|次右ヱ門

幸せ気分

四季の風景と共に

思わず口ずさんでしまう唱歌

明治から大正期にかけて

生れた数々の歌が

今も時代を超えて

生き生きと 心に響く

なかでも 秋の代表格は

何と言っても 「紅葉」だ

♪秋の夕日に 照る山紅葉…

初めの一節から 瞬時に

情景が瞼に浮かぶ

♪渓の流れに 散り浮く紅葉…

まさに目の前で さながら

彩り鮮やかな動画を

見ているような

不思議な感覚に捕らわれる

七五調の言葉が紡ぐ

リズムに乗って

一面に織りなす錦が

明々と 心に満ちる

​10

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投稿者|みけ

ふわぁんふわぁん

ほわぁんほわぁん

すすきの穂が揺れてる

お掃除ブラシにしましょうか?

集めてお布団作ろうか?

ふわぁんふわぁん

ほわぁんほわぁん

投稿者|次右ヱ門

少年時代 点描

そよそよと 秋風に 尾花が揺れる

竹竿で そっと舟を漕ぎ出し

わくわくしながら

岸辺の遊びに 興じた日々

海まで続く 尾花の長いトンネル

ゴールはまだかと 土手縁をひた走る

さらさらと 秋風が 頬を優しく撫でる

群れ咲く尾花を 搔き分けて

我一人 古城に立つ

すいすいと 秋風に乗り 流れる白雲に 人生の 常・無常を想う

一面の尾花に囲まれて 野原を駆け巡り

虫籠いっぱいに 誇らしく家路につく いつしか 秋風が吹き抜け

しんしんと 夜の帳は落ちて 夢模様

​9

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投稿者|みけ

つくぽん つくぽん つくぽん

田んぼのなかに お山かな?

つくぽん つくぽん つくぽん

それともだれかの おうちかな?

今年もお米ができました。

みんなでおいしくいただきましょう

投稿者|次右ヱ門

生命の源

額を伝う汗

一鍬一鋤に 力がこもる

豊饒の大地は

金の稲穂をつけて 頭を垂れる

時に 団子を供え

実りの秋に

天を仰いで 名月を観る

食は命

されど

水の惑星 地球に

大地を潤す 水に

今 赤信号が点る

先人の知恵に 学べとばかり

林立する 藁干しの光景が

そっと 語り掛ける

秋茜が舞う 天空は

一段と高く 澄み渡る

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投稿者|みけ

モクリン モクリン 入道雲

右は天狗に ひだりは、ブルドッグに見えるのは、私だけかなぁ。

みんなは、何にみえる?

投稿者|次右ヱ門

冬来たりなば…

緑豊かな里山

水面に映える入道雲

のどかな夏の光景が

短時間のうちに 一変した

雷鳴が轟き 天を切り裂く

野に山に叩きつける 激しい雨音

見る見るうちに ゴーゴーと

辺り一面が 川と化す

レベル4から レベル5へ

防災無線が 間断なく鳴り響く

迫り来る濁流に

誰もが無事安穏であれ と祈る

被災された皆様に

1日でも早く

穏やかな日常が 戻りますように…

苦難を乗り越え

負けじと踏ん張る 顔(かんばせ)に

希望の春 遠からじ 

​7

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投稿者|みけ

水の上をスウォン、スワァン。

あめんぼみたいにスウォン、スワァン。

大きな輪っかが、スウォン、スワァン、スウェン、

スウィンと続いていく。

投稿者|次右ヱ門

Cool Summer!

Go and Go!

光眩き 南国の島

地平線遥か

一人悠然と カヌーを漕ぐ

夢を見た

Kick and Kick!

ロッキー山脈の麓

冷気満つ 静寂な朝

乗馬トレイルでの

体験が蘇った

大自然の懐に 抱かれて

我ら地球家族は 憩う

ひとかきひとかきの パドリングで

幾重にも広がる 水面の輪

共生の祈りに 南風がわたる

​6

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投稿者|みけ

ピトリョ〜ン ポトリョ〜ン 雨だれ坊やが、動き回る。 緑の葉っぱが 色づくよ。 ピトリョ〜ン ポトリョ〜ン

投稿者|次右ヱ門

露が降ったら 晴れ

柔らかな

朝の光に包まれて

キラキラと輝く 水玉模様

目を凝らせば

透き通る

球形の鏡の奥に

多様な世界が広がる

晴れわたる 青空のもと

草の葉を 舞台に

時に コロコロと

軽やかに踊り出す

さあ 今日もまた

タクトを握りしめ

自在に 希望の

シンフォニーを奏でよう!

​5

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投稿者|みけ

藤の花といえば、僕たちクマンバチの出番。美味しい密は、あるかな?

あれ、こいのぼりさん空の川で泳いでる。気持ちよさそう。ぼくたちも ぶりょーん ぶりょーん 泳いでみようか!

投稿者|次右ヱ門

♪ 屋根より たかい~

日本の童謡や唱歌って 摩訶不思議

七五調の 言葉のリズムなる故か

幼い頃に 口ずさんだ歌詞が スラスラと

どんどん 劣化進行中の わが脳細胞に

その情景と共に 鮮やかに蘇る

五月晴れの空に 風を受けて

矢車が カタカタと

ゆうゆうと 泳ぐ鯉のぼり

見上げる わが心にも

いつしか 爽やかな緑の風が

そよそよと 吹き抜ける 

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投稿者|みけ

わぁさくら しゃーらりん すーらりん

わたしにあつまってくる。

おかあさん すごいねぇ

投稿者|次右ヱ門

一人で できるもん

  

うららかな      

春の光が 降ってくる

「お母さん、きれいだね」

ペダルを漕いで うきうき ルンルン

楽しげな親子の会話に

桜花もほころび 春風に舞う

「そんなに急ぐと転ぶわよ」

子等の背を はらはらしながら

母の眼が追っかける 

投稿者|ビップ

あなたの影は、ゆら、ゆら。

​はなびらは、くるり、くるり。

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